私は、組織全体を見る立場と、
グローバルキャリア事業部という一部門を見る立場と両方を兼務しています。
グローバルキャリア事業部の下には、日本語教員養成研究所とEdTechセンター。
ちょっと違和感あるでしょうが、必然性のある成り行きでそうなりました。
その他にあるのは、現時点での基幹事業の日本語学校と、管理部門の総務経理。
そのうち基幹事業が増える予定なので(^_^;)、そうしたら組織の整理をします。
前置きが長くなりましたが、グローバルキャリア事業部の定期ミーティングは
水曜日で、メンバーの中の一人が福島勤務のためミーティングは毎回zoomで。
で、今日もミーティングだったんですが、私の記憶力、完全に薄れたなあと。
していることが多いというのは原因のすり替えです。ふう。
「これ、その時の記録です」と議事録が画面共有され、あ、そうだったっけ?と。
実はそれでも思い出せていないのだけれど、記録は記憶より強し。
写真は、足利の香雲堂の古印最中。
これが大好きだと言った方のお見舞い用に取り寄せたときに撮った自宅用。
2020年10月21日という日付け。
大きな立派な文字の署名があるお礼状が手元にありますが、
その方、今年の春に他界されました。
この最中を見たら必ず思い出す人。大事なことは忘れないのだと思います。
ということは、グローバルキャリア事業部の仕事は大事じゃない?
ということになりますが、そうではなく、覚えておくべき人が忘れない、
そういう人が覚えていたら自分は覚えておく必要はないということ……かな。
デビュー前の相田みつをさんが、「ひとつのことを一生けんめい」と書いて
いますが、いろんなことがしたい自分は一生懸命だけど、しっちゃかめっちゃか。
だから頭も身の回りも片付かない。記憶もあやしい。
以上、本当にどうでもいいことを……。なんであれ、記録は素晴らしい。