自分自身はもちろん抜け殻にはなりたくなく、 さらに、自分の殻を何度でも脱ぎ捨てて、 常に次の新しい自分になっていきたいと思っているので、 いつもきょろきょろ何かを探し求め、 ピンときたらすかさず飛びつく、の繰り返し。 いくつまでそんなことをしているのか、いや、できるのか。
ついでに言うと、殻を脱ぐたびに体についている余分なものも 一緒にぺろんと剥がして、その辺に捨て去ってくれればと、 それは切に願っていることです。
なんであれ、夏の終わりを感じさせる蝉の抜け殻ですね。