坂道は、上りはきつく下る方が楽、とずっと思ってきたけれど、
実は、下る方が体への負担が大きいのですよね。
夏休み中に足首を捻ったと書きましたが、階段も下る方が辛い。
さらに、家の中でその右の足首ををかばうために左手をつき、
その瞬間グギッときて、結果、腕首まで痛い……軽症ですが。
昨日は、世間より一足早い夏休み明け。
コロナ対応もオンライン上での授業も、これ、当たり前の日常業務、
ということを強烈に思いながら、朝から教職員一人一人と面談。
組織も、足腰が盤石じゃないと、ちょっとしたことで全身が崩れます。
坂道や階段の下りの辛さを知らない若い新鮮な血と、
多少ドロっとはしているけれど、上り下りをあまた経験してきた血と、
それを混ぜ合わせるのではなく、それぞれを活かすこと。
なんてことを休み明けのなまった心身に課したら、
とーっても疲れて、昨日の帰宅後は食べたと同時に睡魔に襲われ、
そのまま、いつ寝たのかわからない状態で、
もちろんベッドで寝ていましたが、起きたら明るくなっていました。
自分も血液ドロっと組と自覚しながら、さあ今日も。