ずっと身構えていなければ絶対に撮れなかった、
闇夜をつん裂くようなバリバリという雷鳴の直前に現れた稲光。
生まれて初めてこんな凄いの見たと思った、昨日の晩の稲光。
でも、身構えていなかったので撮れませんでした。
明けて一転。じりじりと照りつける夏の太陽。
好きな花はひまわりなのだけれど、ハイビスカスも好きです。
かつて住んだインドネシアには常にあったハイビスカス。
写真は今年の3月、文化庁普及事業のセミナーで行った沖縄の。
常に燃えていたいという願望ですね。
日本語学校卒業生と、養成講座修了生で元先生のご夫婦が
高円寺でしている写真BAR白&黒というお店。
緊急事態宣言が出るたびにちゃんと休業。
そのお知らせを見るたびに何とも言えぬ思いに。
お知らせ、何度出たでしょう。
もう誰もわからなくなるくらい何度も出ていますよね。
緊急事態宣言。
時々だから緊急。こうしょっちゅうあったら日常。
日常事態宣言。
こうなってから何度となく使っている、切ないという言葉。
昨日の土曜日は、仕事で少し遠出。
どうにもこうにも身体が言うことをきかなくて、
駅のコンビニで売っている中で一番高い、
「打ち勝ちたい疲れに」というキャッチコピーの、
「リポビタンDスーパータウリン2000ニンジン配合」
というのを飲んで、同じ年のTさんと出発。
そして、
帰りは、訪ねた先のMさんとお散歩しながら駅まで。
自分自身の足をちゃんと大地につけて生きている人との
価値観の共有。その効果は、栄養ドリンクのそれに勝る。
しかし、それなりの一歩が見えたから、
心身が軽くなったように感じただけじゃないか。…とも。
帰ったら、ガトーフェスタハラダの、
スヌーピーのデザインのラスクが届いていました。
ハラダ本社がある群馬県に住む幼馴染みから。
一緒に遊んでたあの頃は、ただただ天真爛漫だったんだっけ、
と振り返る。