久しぶりに「ドク」。
このドラマの舞台に使われたのがインターカルトの校舎で、
このドラマを見て日本語教師を目指した人が少なからずいたことを、
ちゃんとインターカルトの若い皆々に語り継がなくちゃと、
もう何年も前に、ビデオ屋さんからAmazonに出品されたビデオを
まとめて買いました。
歴史を伝えていくって難しいです。
このドラマが放映された1996年、25年前にインターカルトにいた人、
非常勤含め今の教職員全員の中ではおそらくもう6人だけです。
歴史の中であった、いいこともそうでないことも、ちゃんと伝え、
残していくことも務めだと思っています。
「ドク」の制作側のお一人が私と同姓同名で、
番組の最後のテーマ曲と一緒にその名前がいつも映し出されました。
何度訂正しても、ずっとずっと、それが私だと勘違いしたままの人が
何人もいて、でも最近はもう、それを言う人もいなくなったなあと、
それはそれで寂しい…。加藤早苗さんはプロデューサー補でした。