最近は、iPadの写真フォルダの中に保存されている写真(26,000枚くらい!)
の中から、ズルして、テーマに合ったのを選んで載せています。
今日のは、「棹(さお)」で探したら何も出てこなかったので、
「棒」と検索ワードを変えたら出てきた、香港で撮ったらしいこれです。
いろんなことをいろんな方からお声がけいただけること、
とてもありがたいことだと思っていて、合点承知の助!と何でも引き受け、
結果、間に合わなくて、ひいひい夜中までそれをこなす日々です。
昨日、催促ではなくご参考にです、というメッセージと共に届いた、
すでに、仕事が早い人の文章が紙面に収まったニューズレターの原稿、
ちゃんと私の場所が確保され、名前と所属団体、学校名等々が書かれた下に、
ずずっと何行も「情に棹させば流される。智に働けば角が立つ・・・」と。
それを見て、なんだこれ!今の私の心境と、思わず笑ってしまった次第です。
それを伝えたら、
「このダミー、誰も気にしたことはなく、おそらく加藤先生しか目を通した
方はいないかと」、「メンタルの忙しさ、お察しします」というお返事。
日本語学校って、横で皆、仲がいいんです。
学生一人、取るか取られるか…以前の、業界として業界を真剣に考える、
こういう皆さんがいてくださることは、それこそ、仕事を頼まれる以上に、
ありがたいことだと思っています。
世は、まもなく7月。
でも7月の新入生はどの学校にも入ってこない。入国できないから。
去年の4月から、コロナが落ち着いたらと国で日本留学の日を待ってくれて
いる学生たちも当然入国不可。嗚呼、彼らはいつまで待ってくれるだろうか。