昨日の午前中、JLPTについて考える機会があったのですが、
JLPTと呼ぶようになった新試験のための授業に
自分はほぼ関わっていないのだということを痛感しました。
それはすなわち、学生たちとの密な関係もその前の時代、
能力試験、日能試、能試と呼んでいた時代が、
私の教師としての現役時代だったということ(完全に過去形)。
教師一年生の頃、
私が担当したいくつかのクラスには香港の学生が多く、
その彼らの卒業後、帰国してからもずっと良い関係が続いていて、
彼らの卒業20周年、25周年、30周年と言っては
一緒にクラスを持っていた落合先生と共に香港に呼んでもらって
同窓会をしてきました。
その中の一人が編集してくれた当時と各周年のスライドショー。
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先生を選ばなかった今に悔いがないから…なのだけれど、
今でも教え子として繋がってくれている当時の学生たちに、
改めてありがとうです。