去年の秋から、ほぼ毎週土曜日、全16回の文化庁普及事業、
「生活者としての外国人」に対する日本語教師初任研修、
先日の評価委員会を経て、今日は振り返りの会でした。
福島、東京、名古屋、久留米、那覇の5ブロックに所属する
中枢メンバー、共に研修の運営をした23人合同の会。
半年前までお互いに名前も顔も知らなかった人たちが、
カリキュラムやら広報やら当日の運営やら事務管理やら
ポータルサイト制作やら、混じり合い協働して成し遂げた
成果が、今日の和気藹々の雰囲気だったと思います。
講座の受講生142名、
事業の一環で行った各ブロックが主催したセミナー、
生活者としての就労者、難民、外国人児童、留学生、日系人を
テーマとしたセミナーには、日本国内外、様々な立場の方々が
のべ1851名も参加してくださいました。
そのまますっぽりコロナ禍の中にあった2020年に、
暗くなることなく、絶望感にも苛まれず、前を向いて忙しく
していられたのは、この事業のおかげだったと思います。
どうもありがとうございました。どうか引き続き…です。