それぞれの教室で、一瞬マスクを外しての記念撮影。
いつもの年と変わらない、とにかく明るい学生たち。
毎年恒例の卒業生一人一人のスピーチでびっくりしたのは、
誰一人として、コロナについて言わなかったことです。
いや、たった一人だけ「終息したら飲みに行こう」と。
普通ならあれもこれも色々できたのに、本当にかわいそう、
と思っているのはこちらだけで、
この状況でも帰らずに残った人たち、これを普通として、
ちゃんと勉強して、ちゃんと楽しんで、ちゃんと進路を決めて、
これはこれとして受け入れている姿、恐れ入りました、でした。
インターカルト日本語学校で勉強してくれてありがとう。
いつも言う言葉に、さらに深い思いを込めて。
I will miss you…