• 211月

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    「さむ〜い死語なら『もんじろう』」というサイトにあるので、
    「頭がウニ」は、今の言葉ではないのかもしれないけれど、
    今日の脳みその状態がまさにそうだと思ったので、頭がウニ。

    今、日本語教育の世界は大きく変わる可能性の真っ只中、
    日本語教師も日本語教育機関も。
    そしてアフターコロナ、日本語学校はどうなっていくのか、
    誰がどうまとめていくのか、というのも大きな課題。
    さらに、まさに私たちの学校の新しいコースやプログラム、
    ちゃんと軌道に乗せなくちゃ。

    そういうことの全てとちょっとずつ関わっているため、
    今日はそれらに追われて、それで頭がウニです。

  • 201月
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    今日の夕方、カバンの中にお財布がないことに気づきました。
    診察券の番号を見ようと思ってお財布を探したんですが…。
    中には、診察券だけじゃなく、もちろんお金もクレジットカードも、
    いろいろ入れているお財布が、ない!

    いつお財布からお金出して使ったっけ?と考えたら二日前の月曜日。
    今日は在宅勤務だったので、学校に電話。
    月曜日に、お客さんと一緒にお昼を食べに行ったときに持参した、
    布の袋の中にありますよ!と。ああ、やっぱり。

    もう何ヶ月も、ほとんどお財布からお金を出していないのです。
    コロナ禍でお金を触りたくないというのもきっかけとなり、
    キャッシュレス社会の一員になったから。
    今、支払いはほとんど腕の時計やクレジットカードをかざして終わり。

    で、どうしてこの写真?
    お財布を持ってお昼を食べに行ったのは焼き肉屋さん。
    そうだ!今日は肉の写真だ!と、スマホの中の「肉」の写真を検索、
    そうしたら2015年のこの写真が「肉筆」というカテゴリーで。
    文明の利器、想定外の行動をしてくれますよね。

  • 191月
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    出勤した昨日は、11,165歩。
    在宅勤務の今日は、2,112歩。
    もちろん座ってぼーっとしていたわけではなく、
    zoomと電話でのミーティングがいくつかずつと、
    あとはメールやメッセンジャーでのやり取りと、・・・。

    写真は、小池さんのマスクと呼んでいるマスク。
    西陣織の少しお高かったマスク、小池さんは小池都知事です。

    仕事は「行ってする」から「居てもする」、
    マスクは「風邪と花粉の時だけ」から「いつもする」に。
    おそらくこのまま当たり前になることと、
    ならないこと、それもあるのだろうと思います。

    横浜市長が帯状疱疹に伴う左顔面まひで再入院という
    ニュース。他人事とは思えません。
    痛いなんてもんじゃないだろうと思います。
    どうかどうかお大事に。一日も早く良くなりますように。

  • 181月
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    不安を煽るわけではありませんが、ほんと、怖いです。
    英変異ウイルス、初の市中感染か。英国滞在歴ない男女3人。

    今日、府中の駅に帰り着いたのは9時過ぎ。
    とにかく誰も歩いていないんです。車もほとんど通ってない。
    お店が閉まっているから道が暗い。まだ9時なのに。

    昨日の大きな仕事の、やり切った感からきた疲労と相まって、
    無造作に積まれた仕事の山を捌き切れない焦りと相まって、
    目に見えぬ敵が怖い。

  • 171月

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    皆さんは、日本に暮らす難民の方たちについて、
    何をどれくらい知っているでしょうか。

    私たちは、今から7年前の2014年に、あるきっかけからNPO法人PEACEと
    出会い、ミャンマーの難民の皆さんの日本語教室に関わることになりました。
    日本語を学ぶために集まってきた皆さんと初めて会った日に、
    日本にきてから20年もたつのに、日本語が十分に話せず漢字も全く読めない
    という人がたくさんいらしたのは大きな衝撃でした。

    それから、毎週日曜日、夕方6時からの日本語教室が始まりました。
    授業の中に、年賀状や暑中見舞いを書くという課題があります。
    私のところにもハガキが届くのですが、ある年に、
    「漢字がじょうずになったので、まちをあるいていても
    そこに書いてある漢字をさがしてよむようになりました。」
    と書かれたハガキが届きました。そのときに感じたことばの力の大きさが、
    今日のテーマ「日本語の学習が人生を豊かにする」につながっています。

    以上が、私が冒頭にした挨拶の中で話したことです。
    そして、以下は今、日本語教員養成研究所のFacebookに載せた文です。

    【生活者としての難民の皆さんと共に〜日本語の学習が人生を豊かにする〜】
    自ら難民支援を牽引するNPO法人理事長のマリップさん、
    政策面で支援を続ける中川先生、
    「難民ナウ!」をはじめ情報発信を通して支援活動をする宗田さん、
    日本語教室で指導にあたる寄田さん、そして、
    ウガンダから逃れてきたご両親のもと日本で生まれ育ったマシュー君。
     1. 日本語(教育)との出会い
     2. 基礎知識の確認「難民」「ミャンマー」
     3. 実際に関わって
     4. 「家庭」の観点から
     5. 日本語教室と日本語教育
     6. 「日本語の学習が人生を豊かにする」
    登壇者の皆さんの一言一言が視聴する私たちの心に響き、時に胸に刺さりました。
    日本がこれから本格的に迎える多文化共生社会、
    その社会を皆で共に作っていく…今日の機会が前に進む一歩となったら嬉しいです。
    この活動、私たちはこれからも続けていきます。

  • 161月

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    土曜日の朝9時半。
    生活者としての外国人のための日本語教師初任研修の
    オンライン講座を視聴しています。10月からほぼ毎週、
    土曜日の朝からPCの前に座って受講している方が、
    私のほかに50人以上。萬浪先生のお話のあと、皆さん、
    今はオンライン上でグループに分かれてディスカッション中。

    写真は、この研修を共同担当しているブロックの一つ、
    沖縄の国際言語文化センター附属日本語学校代表の金城先生。
    研修の一環でする5回シリーズの公開セミナー、沖縄担当は
    3月6日で、テーマは日系人とアイデンティティなのですが、
    オーストラリアのSBSラジオがその紹介をしてくださいました。
    来週の木曜日まで聴くことができるそうです→こちら

    私たち、東京担当の公開セミナーは明日です。
    難民の方々とその支援をする皆さんと一緒に行います。
    zoomのウェビナーでの開催、お申し込みはこちらから。
    ※前回の就労者のセミナーに参加してくださった方も、
     別途申し込みが必要です。

    どんなことでもまずは「知る」ことからかなととても思います。
    コロナのために、生き方変わった、変わりそう、変えなくちゃ、
    と思っている人も多いと思います。
    そのきっかけが「知る」ことから見つかるということ、
    ありますきっと。

  • 151月
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    今朝、ふと「お尻は一つしかない」という言葉を思い出しました。
    コロナの感染拡大でトイレットペーパーがなくなる!
    という話が巷に流れ始めたころ、
    買い占めたってしょうがない、お尻はみんな一つしかないんだよ。
    と、あの、台湾のデジタル担当大臣、オードリー・タンさんが言った
    という、その言葉。

    リーダーシップって何だろうと、改めて思う今日このごろ。
    己を顧みつつも。

  • 141月
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    昨日の晩残したエビのお寿司。今朝、冷蔵庫から。
    子どものころは、このエビのお寿司が一番好きでした。
    でも、今はもっと美味しいネタがたくさんあるから、
    こうやって最後の一つになって、食べ切れなくて、
    ラップにくるまれて冷蔵庫で一夜を明かす身に。

  • 131月

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    新しい飛沫防止のパーテーションがきて、喜んでくれている学生。
    午前中はクラスの授業に出て、午後はプライベートレッスン。
    自分の年齢に合わせてゆっくりゆっくり勉強していると
    言っていました。
    私もいつかどこかの国でそんな風に…というのは昔からの夢です。

    すでに夢の途中に在る人たちは、こんな風にとどまって継続。
    これから夢を実現したい私のような人間は、
    ぐずぐずしていると、そのうち身体の自由がきかなくなったりして、
    ゆっくりゆっくりの勉強にも間に合わなくなるのではないかと。

    ♬ 現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中〜
    (来生たかお「夢の途中」)

    明日は桜が咲く頃の気温だそうです。待ってみせるぞホトトギス。

  • 121月
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    二度目の緊急事態宣言後の三連休明け、
    前から学校の何人かの人がそうしているように、
    マスクを二枚重ねてすることにしました。私は出退勤の移動中のみ。
    今日の帰宅時、9時過ぎていたんですが、
    どこの店が早仕舞いしようが、俺は続けるぞとアピールしている
    ように見えた、俺のラーメン屋みたいな感じの店まで閉まっていて、
    家までの人通りも多くなく、なんだか怖くて走って帰ってきました。

    コロナという巨大かつ凶悪な力のためなのか、たまたまなのか、
    私の身近な人の何人かが、自らの生き方を変えようとしています。
    私はというと、最初は価値観のあまりの変化に戸惑いましたが、
    今は、うーん、どうでしょう。
    当面、物理的に何かを変えようとはしていないけれど、話す相手に
    何度となく「私はプロデューサーでありたい」と言っているところを
    みると!? 演じる人はそろそろ卒業の模様です。

    載せる写真に事欠いて、10年前に台湾で撮った私の足に群がるこれ、
    名前はドクターフィッシュでしたよね、確か。
    こんな、あちこち行ける日が、本当にまたくるんでしょうかねえ。