• 301月

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    願わくば、さりげなく生きていきたいと願っているのだけれど、
    さりげなくって、それは無理か。

    …と昨日書きましたが、こういう場面で私が「さりげなく」という
    言葉を使うようになったきっかけは、山口百恵です。
    「精一杯、さりげなく生きていきたいと思います」と言って、
    舞台にマイクを置いて引退した山口百恵。

    私は山口百恵の一つ下の学年です。※学校違います。
    山口百恵と桜田淳子と森昌子が中三トリオだったとき、中二でした。
    NHKでさっきまで放映していた引退コンサートは、
    間の1時間、zoomミーティングのため見られず。
    今思い出してもほんとに楽しかった中学時代の思い出に浸りながら、
    現実と行ったり来たりって、まさに自分そのもの。

    自分の引退はいつなのだろうと思います。
    そもそも引退って何を指すのか。人生最後の日が引退の日のようにも。
    まだまだしたいことがいっぱいありすぎて、
    でも自分は一人しかいなくて、時間も1日24時間しかないのに、
    どうしましょうね。優先順位つけられないから。

    写真は、季節外れですが曼珠沙華。山口百恵の歌では「まんじゅしゃか」。

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