• 111月

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    左上から時計回りに、
    沖縄のチャンプルー、長崎のチャンポン、
    インドネシアのチャプチャイ、韓国のチャプチェです。

    偶然なのか、なんなのか、みんな頭にチャがついて、
    どれも様々な具材が、言ってみればごちゃ混ぜの料理。
    前からずっと、チャは偶然じゃないと思っています。

    日本語教育機関はチャです。
    玉石混交なんていう言い方もあるとは思うけれど、
    そうじゃなくて、それぞれ、特徴、目的、役割が違う。

    そして、一つのお皿もしくはお丼の中に、団体が6つ。
    日本語教育推進議連や関係省庁の皆さん、そして自らも、
    6団体と呼ぶことに違和感がないように思える、今です。

    日本語教育推進法の附則に示された類型化、
    日本語教師の資格化、そういうことを共に話し合う中で、
    日本語教育機関の水準、質の維持向上に、
    自然と、いや必然として、話が及んでいるのがいいなあ
    …なんて感慨に耽ってる場合じゃないです。

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