福島の友達が送ってくれた自家製の干し柿と市販の干し芋。
昔、子どもの頃、干し芋のことは乾燥芋と呼んでいて、
色は濃い灰色で白い粉がふいていて、結構硬かったような。
長く東京に住んでいるというだけで、都会人ではないため、
私は、小洒落た洋物より、こういうのが好きです。
ところで、この「小洒落た(こじゃれた)」の「小(こ)」。
(以下、「大辞林」より)
(A)意味を和らげたり、親愛感を加えたりして、主観的な感じ、
印象を添える。どことなく…の感じだ。
「━粋」「━憎らしい」「━ざっぱり」「━しゃく」
(B)一人前ではない、大したものではないの意を表す。
また、卑しめる意を表す。
「━坊主」「━ざかしい」「━才」「━面」「━役人」
「小洒落た」はどっちでしょうね。
上に「小洒落た洋物」と書いた時の気持ちは?ですよね。
親愛の気持ちを込めてだったら(A)…、でも、
「わあ、素敵!小洒落てますねえ」とは言わないから、
(B)ですよね。ちゃらちゃらした洋菓子なんてという。
(少なくとも私の上の使い方においては)
…って、こういうこと考えることが好きな人、welcome!!
新しいコースのこと、まもなく皆様にお知らせします。