先週の金曜日、インターカルト日本語学校は、
4月からの授業開始を、連休明けの5月7日とすることを決めました。
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そして昨日、いよいよ緊急事態宣言が出されるようだという報道を受けて、
休みの間に学校がすると決めた具体的なことを、再度練り直して、先生たちが、
200人余りの学生一人一人に、メッセージと共にメールで知らせました。
私は、朝、午前クラスの学生たちとzoomの画面上で集まって朝礼をし、
午後は、午後の初級クラスの学生たちと昼礼、顔を見て話すことに。
朝礼昼礼の後は、教師とスタッフそれぞれが交代で担当して、
勉強のこと、日常生活のこと、困っていること、…それらを学生たちと。
とにかくまずは、私たち皆がつながっていることを最優先に。
その後、様子を見ながら、また新たなスケジュールを決めていきます。
日本語教師養成講座は、昨日、開講式をしました。
東京校も福島サテライトも、全員がオンラインの画面上で「はじめまして」。
すべてが終息した時、そしてそれからもずっと、
「あの、コロナの時の…」と言われて、「ああ、あの時の!」
と言い合う仲になる皆さん、目標に向かってまずスタートしましょう。
起こってしまったことをくよくよしたり、誰かのせいにしても仕方ない。
粛々と、かつ前向きに乗り越えるしかないと思っています。
でも、実家に帰れない、高齢の親のところに行けない、それは本当に…。
で、電話ではなくLINEのビデオ通話で顔を見ながら話すことにしました。
文明の利器と、何にでも興味を持って挑戦する母親に、good job!です。
とにかく不要不急の外出はしないで、#STAYHOME!
自分のために、親しい周りの人々のために、そして地球上の皆のために。
最前線で闘ってくださっている皆さんには本当に、…感謝だけです。