何年か前から、「独学で」勉強しましたという、
かなり日本語が達者な外国人たちによく出会います。
私たちの学校の新入生然り、海外のフェアなどで会う学生然り。
昔々は、独学と聞くと、え〜!一人で勉強したの?でしたが、
今の子たちは、アニメやネットゲームやYouTubeで!
彼らは「デジタルネイティブ」、
生まれたときからインターネットが身近にある世代なのですよね。
ネットは「ツール」ではなく「ライフライン」。そもそもが違う。
今、デジタルネイティブ世代の学生たちと、従来型の教師との間の
認識や役割の乖離がものすごくあるように思います。
口で言うのは簡単ですが(そうなのです…)、でも、
時代の流れや学生たちの学習スタイルの変化を受け入れた上で、
教師だからこそできることをしっかり考えるときが
「今」だと思うのです。
もう少ししたら、教師も学生も皆、デジタルネイティブ^^
その頃には、教育も何もかもが変わっているのでしょうね。
そんな中、こんなニュースを読んで、え?ちょっと待って!と。
日本だけがデジタル化の潮流に逆行…。。