連休最終日は、下北沢での千秋楽。
雷ストレンジャーズ、「リーグ オブ ユース〜青年同盟〜」。
翻訳家、演出家として、数々の仕事を手がける小山ゆうなさんが、
年に一度、本邦初演となる作品を翻訳、書き下ろす。
今年の「リーグ・オブ・ユース」はノルウェーのイプセン作、
唯一のコメディ…だそうな。
100分という限られた時間、シアター711という限られた空間、
8人という限られた演者で、時代と人間の本質をえぐって描く。
って、評論家みたい ^^;
大勢の登場人物、複雑な人間関係、ストーリー展開、
にもかかわらず、観客を置いてきぼりにしない演出の妙技、
俳優さんたちの演技。ははは!今日はほんとに評論家だな ^^;;
演劇全然わからないくせに。
2017年に小田島雄志・翻訳戯曲賞、
2018年には読売演劇大賞優秀演出家賞受賞、って凄い人なんだけど、
全然気負わない、いつもはにかんだような自然体のゆうなさんは、
年齢は私よりずっと後ろでも、生き方?みたいなもので、いつも
背中を見せてもらっている、とある縁で知り合った朋友です。
しっかし下北沢。道が分からん。
私みたいな人間にはスマホのナビはまったく役に立たず。
行きはおまわりさん、帰りは自転車の女の方に行く道を示してもらう。
やっぱり人ですね、最後に頼りになるのはね。
さあて、明日から、また気合を入れなければなりません。
ほんとうに、…なりません。なのです。