• 239月
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    連休最終日は、下北沢での千秋楽。
    雷ストレンジャーズ、「リーグ オブ ユース〜青年同盟〜」。

    翻訳家、演出家として、数々の仕事を手がける小山ゆうなさんが、
    年に一度、本邦初演となる作品を翻訳、書き下ろす。
    今年の「リーグ・オブ・ユース」はノルウェーのイプセン作、
    唯一のコメディ…だそうな。

    100分という限られた時間、シアター711という限られた空間、
    8人という限られた演者で、時代と人間の本質をえぐって描く。
    って、評論家みたい ^^;
    大勢の登場人物、複雑な人間関係、ストーリー展開、
    にもかかわらず、観客を置いてきぼりにしない演出の妙技、
    俳優さんたちの演技。ははは!今日はほんとに評論家だな ^^;;
    演劇全然わからないくせに。

    2017年に小田島雄志・翻訳戯曲賞、
    2018年には読売演劇大賞優秀演出家賞受賞、って凄い人なんだけど、
    全然気負わない、いつもはにかんだような自然体のゆうなさんは、
    年齢は私よりずっと後ろでも、生き方?みたいなもので、いつも
    背中を見せてもらっている、とある縁で知り合った朋友です。

    しっかし下北沢。道が分からん。
    私みたいな人間にはスマホのナビはまったく役に立たず。
    行きはおまわりさん、帰りは自転車の女の方に行く道を示してもらう。
    やっぱり人ですね、最後に頼りになるのはね。

    さあて、明日から、また気合を入れなければなりません。
    ほんとうに、…なりません。なのです。