ラグビーW杯開幕戦。歓喜の様子をテレビで見て、事の重大さを知る。
うちから会場の東京スタジアムまで一里(約4キロ)!
…なんて全然自慢になりませんよねー。
京王線特急がスタジアムのある飛田給(とびたきゅう)にも臨時停車、
混雑を逃れる方に関心大の昨日の夜でした(-。-;
午後からは日本語教育小委員会。傍聴者の非力を知る。
「日本語教師の国家資格を創設へ 試験や教育実習条件(朝日新聞)。
思うところあまたありましたが、手は挙げられないのですよねー、あの席では。
>詳細を詰めて今年中にもパブリックコメント(意見公募)をし、立法を目指す。
とのことなので、皆さま、
ぶつぶつ言っていても何も変わらないので、冷静にしっかり意見を言いましょう。
己の利益誘導では物事は絶対に動きません。これ、「制度」なのです。
未来の日本語教育、未来の日本社会につなぐ重要な制度を作る任を、
自分が負っているのだという強い意思を持って。
数日間、夜間行われていたうちのそばの道路工事。
どでかい重機が何台も、道路工事人、交通整理人が何人も、
それらが何のために毎晩アスファルトをきれいに剥がしているのか。
翌朝見ると、きれいに元通り。翌日また違うところを剥がしている。
目的と目標とスケジュール、きっとポストに入っていたのだろう。きっと。
先が見えないのは不安を募らせるだけ。
自分の原動力は怒りだなと、今朝起きて振り返ってまた思った諸々諸々。
でも、無力ではなく、非力というところがミソです。
(道路工事じゃなく、日本語教育の未来。)