昨日の郡山でのシンポジウム。
fmfふくしま多言語フォーラムの中川先生、永島さん、佐藤さん、
クロストークでご一緒したハノイ在住、LACOの山ノ内さん、
そしてそして、郡山市国際政策課の皆々様、お世話になりました。
今までに知り得たこと、自分の経験、あちこちから集めたデータ、
そして、外国人人材を受け入れている企業の社長さんたちと、
日本と外国人とを繋ぐ仕事をしている方々へのインタビュー、
それらを経て、湧いて沸いた私の思いを交えながらの私の一時間。
続いてクロストーク。技能実習を中心とした話題の中で、
送り出し機関、受け入れ企業、実習生の日本語支援をする皆さんと
向かい合って話しながら、ああ私、まだまだ浅いなと。
インタビューで出会った、受け入れ企業の社員さんと和気藹々の
底抜けに明るかった技能実習生の彼らの声も皆で聞けたら、
さらに、こんなはずじゃなかったという逆の例、
実習生の皆さん、受け入れ企業の皆さんにも声を出してもらって、
何が問題なのかを明確にして、皆で次の一歩に進めたら…。
そんなに簡単なことじゃあないけれど。でも。
メディア、新聞社3社、テレビ局1社がいらしていたそうです。
残暑厳しい九月の土曜日に、遠くから時間かけて来た人たち含め、
それぞれの立場で、日本の現状に立ち向かっている皆さんの姿を
ちゃんと正面から報道してほしいです。
郡山市役所の中の、広くてきれいな会場でした。
右端に、fmfふくしま多言語フォーラム理事のお三方。
fmfよ、大志を抱け!…というように手をかざしてますね。
誰よりもサポーター…のつもりで応援しています♡
…と書いていたら、今日の毎日新聞の記事。
見られる人、見てみてください。
「外国人を支援するだけでなく、お互いに学び合い、
共に生きていく姿勢が大事」と私が述べたと書いてあります^^