この間、がっくりきたこと。
「加藤先生も日本語の先生だったことがあるんですよね」
(先生時代を知らない人も、私を先生と呼ぶ。…でも、)
そうか、最近の人は知らないのだ。
私も先生だったのですよ。(悪い先生ではなかったと思う。)
でも、スタートダッシュがすご過ぎて、
普通の人より早めに卒業…ん?飽きてしまっただけです。
ノーベル賞を受賞された本庶 佑さんが色紙に記す言葉「混沌」。
混沌とした世界を知りたいという好奇心。
知りたいことを自分の目で確認できるまでやる。とことんやる
…のだそうです。
私が大事なのは何かなと考えると、「思い」かな、やっぱり。
どんな状況になっても絶対にぶれない思い。とことん持ち続ける。
思いとは。
心を燃やすような心の働き。執着心。愛着する心。執念。
ああ、執着心、執念か。
いつからこんなに自分の思いにこだわるようになったのだったか。
何が難しいって、その思いを伝えること。特に価値観が違う人に。
わからない奴には伝えない。
でも、世の中、伝わらない相手にも伝えなければならないこと、
あるのですよねー。気が短いから大変。
結局、私の思いも時に混沌とする。でも、とことんやるっきゃない。
という、非常にわかりにくい話ですみません。