過去に執着しないと昨日書きましたが、
翻して、2003年2月のブログ、書き始めて第2日目の記録。
夏の短期遊学(と当時はサマーコースをこう呼んでいた)の授業で、
連体修飾の練習のためにフルーツバスケットをしたくだり。
フルーツバスケットは椅子取りゲーム、文頭の4年前は1999年…です。
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4年前の夏、台湾から来た高校生たちとこのゲームをしました。
ゲームが進むにつれて高校生たちは興奮し、
連体修飾も何もあったもんじゃないという状態になりました。
「首に線があります!」
「首に線がある人、でしょ。ん? でも首に線があるって何?」
「先生、先生!」皆が私を指さしていました。
何てことはない、私の首にある皺(しわ)のことでした。
あれ以来、毎晩、首にクリームを塗ってマッサージしています。
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実はさっき、「秋」というテーマで最近撮った写真をまとめました。
これ。
フルーツバスケットから19年。首の線、さらにくっきり。
あの時の高校生たちもまもなく40、
きゃつらの首にもしっかり皺が刻まれていることでしょう。
夏のような暑さのこの週末、
時々昼寝しながら、その合間に仕事。
しないと間に合わない。しても間に合わない。まいったな。