3時半に起きて、タクシーで空港に移動中。
外は真っ暗。これこそ一人だったら絶対にできず。
いや、しない。
深圳。高層ビル群。夏の雲。
駅に「香港」の文字。よく行く香港、ほんとに近いんですね。
昨日の中秋前夜の月は薄ぼんやりしていました。
小学生のとき、お習字で「仲秋の名月」と書きました。
秋だから書き初めではなく、でもなぜ大きな紙に書いたのか。
父に手を添えられて、だから出来上がりは完全に父の字でした。
日本はお彼岸。…今年もお墓参りに行けず。
遠出嫌いだった亡父には信じられない生き方だろうな、
と思いながら、父が生きた年を超えた娘は杭州へ。