• 249月
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    実は今回の出張の私の大きな目的は杭州。
    日本語引っさげて中国全土を舞台に、
    近年は、ヨーロッパ、南米、アフリカ…と世界を股にかけ、
    大活躍の笈川幸司先生と会いに。
    空港着後からタクシーの中、お茶飲みながら、最後食事しながら、
    9時半から3時半まで、気づけば6時間、見事に喋り通し。
    笈川先生、ありがとうございました!

    反対側に西湖を臨むホテルの屋上で、
    風に煽られて私の髪があっちこっちに舞い上がっているのは、
    いろんな可能性への想像と確信が、思わずほとばしったの図^^

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    紹興まで帰られる笈川先生をホテルの前で見送ってから、
    崔さんと1時間歩いて西湖まで行ってみました。
    その道々、昨日の深圳、今日の杭州は先端科学技術の拠点…
    という崔さんから聞く今の中国の話に、なるほどなるほどと。

    1980年代後半に日本語教師になった時に知った中国、
    そして今の中国。その急速な発展ぶりを私なりの目で見てきました。
    かつて、戦後復興の高度経済成長が他の国々にとって学びの対象で
    あった日本も、一巡したら今度は学ぶ立場。
    中国からも他のアジアの国々からも、謙虚に学びましょうよ。
    まずは見ること、感じること。いや、その前に行ってみること。

    いろんな意味であっちこっちに気持ちがほとばしる今回の出張でした。
    明日の午前中、あと一仕事して、午後の便で帰ります。

  • 249月
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    3時半に起きて、タクシーで空港に移動中。
    外は真っ暗。これこそ一人だったら絶対にできず。
    いや、しない。

    深圳。高層ビル群。夏の雲。
    駅に「香港」の文字。よく行く香港、ほんとに近いんですね。

    昨日の中秋前夜の月は薄ぼんやりしていました。
    小学生のとき、お習字で「仲秋の名月」と書きました。
    秋だから書き初めではなく、でもなぜ大きな紙に書いたのか。
    父に手を添えられて、だから出来上がりは完全に父の字でした。

    日本はお彼岸。…今年もお墓参りに行けず。
    遠出嫌いだった亡父には信じられない生き方だろうな、
    と思いながら、父が生きた年を超えた娘は杭州へ。