本日まだバンコク。気温32℃です。
写真は、カオニャオ・マムアン、
ココナッツミルクで炊いた餅米とマンゴーのタイの定番お菓子と、
留学フェア2日目(昨日)のチーム・インターカルト。
加藤さん、何を日本背負ったようなこと言ってんの?
と言われることがよくあるよなあと、ふと。
(多くは日本をマーケットとしてお仕事されている方に。)
いやいや、我らこそ日本と諸外国との接点に立ち、
人材の育成をもって世界を結ぶ役割をしているのだ!
と、こうして海外にいて、たとえば昨日のフェアの後の
懇親会で、参加各校の皆さんと食事しながら情報交換など
していると、ごくごく自然にそう思うのです…。
でも、フェアを主催するJ社の代表、長谷川さんが、
15年間、日本留学フェアを開催してきて、
それだけでは限界があると感じ、同時に、
この 15 年で日本の家電、サブカルチャーなどの存在感が薄れ、
日本人気は旅行や食などだけで支えられるようになってしまった
という、外から日本を見ているからこそ感じるその感覚も
率直に受け入れなければと思います。
世の中の変化や進歩を睨みつつ、さてどう進むか、
今日午前中に会った人との話の結論もそれで、
それは、日本、日本語教育、そして個々の学校、さらには個々人、
大中小全部、それぞれを、縦軸と横軸とでと、考えることたくさん。
でも考えてばかりでも✖️。…明日帰ります。