• 122月
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    本日まだバンコク。気温32℃です。

    写真は、カオニャオ・マムアン、
    ココナッツミルクで炊いた餅米とマンゴーのタイの定番お菓子と、
    留学フェア2日目(昨日)のチーム・インターカルト。

    加藤さん、何を日本背負ったようなこと言ってんの?
    と言われることがよくあるよなあと、ふと。
    (多くは日本をマーケットとしてお仕事されている方に。)

    いやいや、我らこそ日本と諸外国との接点に立ち、
    人材の育成をもって世界を結ぶ役割をしているのだ!
    と、こうして海外にいて、たとえば昨日のフェアの後の
    懇親会で、参加各校の皆さんと食事しながら情報交換など
    していると、ごくごく自然にそう思うのです…。

    でも、フェアを主催するJ社の代表、長谷川さんが、
    15年間、日本留学フェアを開催してきて、
    それだけでは限界があると感じ、同時に、
    この 15 年で日本の家電、サブカルチャーなどの存在感が薄れ、
    日本人気は旅行や食などだけで支えられるようになってしまった
    という、外から日本を見ているからこそ感じるその感覚も
    率直に受け入れなければと思います。

    世の中の変化や進歩を睨みつつ、さてどう進むか、
    今日午前中に会った人との話の結論もそれで、
    それは、日本、日本語教育、そして個々の学校、さらには個々人、
    大中小全部、それぞれを、縦軸と横軸とでと、考えることたくさん。
    でも考えてばかりでも✖️。…明日帰ります。