私が初めて福島のいわき市に行ったのは1970年代。
小学校の臨海学校ででした。
理由はわからないのですが、
それまで江の島・鎌倉だったのが、突然いわきの海に。
その後、20歳の頃にサークルの合宿で訪ねたのが、
先輩が就職した先の、いわきの老人ホームでした。
縁て続くものですね。数年前にまた縁があって、
県の国際交流協会の講座を依頼されるようになり、
顔見知りの人たちがずいぶん増えました。
今日のいわきでの日本語講座と研修会には、
10数ヶ国からの学習者の皆さんと、
そのサポートをする日本語ボランティアの方々、
合わせて40名近く。
温かく楽しいひと時でした。
国を超えて同じ話題で笑えるのはいいなと。
実は日本語の授業は久しぶり、
お付き合いくださった皆々皆様に感謝です。
いわきからの帰りの車窓、
町が見えて、海が見えて、川を渡り、田畑が広がり、
今、日が暮れて、また町になりました。