地震、雷、火事、親父、ではなく、
かかあ天下とからっ風、夏の雷当たり前、
という北関東で生まれ育ったので、
ちょっとした雷も稲光りもへっちゃらなのですが、
昨日の夕方の、明治大学中野キャンパスを出ようとした時の豪雨、
少し待って外に飛び出し、木々の脇を走り抜けた時の、
自分のすぐそばで唸るように鳴り響き地を揺るがした雷鳴には、
あわや、前を走る人と心中かと思いました。
「なぜ日本語教育推進基本法が必要か」
申し込み、先着40名限定という会場は満席。
よくここまで揃いましたと(私には)思えるほどに、
日本語教育に関わるあらゆる分野、所属、立場の方がいて、
ああ私たち、地面の下でちゃんと繋がっているんだと、
そんなところでほおと。
この法律を雷として、本質が洗い出され、大きな一歩となることを願う、
と、眺めているのではだめなのだとも改めて。