• 296月

    ここのところ何度か書いていますが、
    インターカルト日本語学校は今年、創立40周年です。

    30周年記念誌に、私は、
    —–
    「インターカルトはいい学校です」と
    誰もが胸を張って言い続けられる学校でなければなりません。
    いい学校とは何か、それは ‘ 永遠のテーマ ’ ではありますが、
    この 30 周年記念の文章をしたためながら、
    私たちは「いい学校」の定義を探すのではなく、
    「いい学校」の定義を自分たちで作っていけばいいのだと気づきました。
    次の10年もその先も、私たちは “ 粛々と、かつ果敢に ” やってまいります。
    —–
    と書きました。

    次の10年め、それが今年です。
    外に出かけて行ったり、あるいはこういうところで、
    いいこと喋ってる自分が恥ずかしくなることがあります。
    まだまだまだまだです。本当に。

    共に歴史を作ってきた皆々様、
    これからも末長くよろしくお願いいたします。
    これから歴史を作ってくれる皆さんも、もちろんです。

  • 276月

    留学ビザの学生たちが学ぶ長期コースは、
    春学期、夏学期、秋学期、冬学期。
    その学期と学期の間に教師会があります。

    今日は、春と夏の間の教師会。

    これは昨年末、秋と冬の間の教師会後の写真。
    あれから半年、そして、あと半年で今年が終わる。
    なんだそれ。

    教師会の前の午前中には、
    いつもの通り、目的別授業の報告会がありました。
    ENJOY!グループトーク、春の日本語、時事入門、
    日本人の声を知る、なりきりクラブ、
    発音トレーニング、名前の日本語、男と女の日本語…。

    振り返って、文字にしてみる、話してみる。それを共有。
    …その先に授業力アップありと、ファシリテーター氏。

  • 256月

    私は大阪で。
    AEON主催「ボランティア通訳ガイド養成講座」、
    今回も意欲溢れる皆さんに「外国人の”なぜ?”」を。

    米山先生と佐々木先生は京都で。
    『マンガで体験!にっぽんのカイシャ』(漢検)のセミナー。
    こちらには、日本語学校、大学、海外からも、
    熱心な先生方が集まってくださいました。

    大阪終了後、京都に移動してセミナーの最後に合流、
    とっても素敵なお店での懇親会に混ぜていただきました。

    さて、今日のびっくり。
    朝、大阪駅でばったり会った養成講座修了生の野村さん(下)。
    夜、京都の路上でばったり会った日本語学校卒業生のフォンさん(上)。

    香港のフォンさんはこの3月に卒業、
    今またワーキングホリデーで来日して就活中。

    島崎先生と同期の野村さんとは10年ぶり?
    養成講座終了時のベトナムでの海外実習に一緒に行き、
    その後タイでの日本語教師スタートの時も共に。
    わずか10分ほどの立ち話、でもあの頃に戻ったような気分でした。

    インターカルト日本語学校は、今年、創立40周年。
    卒業生、修了生、合わせて3万人? 4万人? とにかくたくさん。

  • 236月

    元ハンガリー大使公邸を改装したレストランが会場でした。
    カイ日本語スクールの創立30周年記念パーティー。
    まさにカイ、これを人はカイらしいと言う…のだと思います。

    みんなでGO!の時代ではない今、
    学校も人も何もかも、
    「らしさ」を持つことがカギだと思っています。
    それもこれも含め、カイに、校長の山本さんに、敬意を。
    30周年、本当におめでとうございます!

    私たちは今年40周年、
    (※私が山本さんより10年上ということではない^^)
    今日はその記念行事の実行委員会をしてから恵比寿の会場へ。
    40周年の色々、10月後半から来年にかけて、
    インターカルトらしいんじゃないかなと思うことを(計画中)。

    40周年記念!? 1階ラウンジ改修工事は、着々と進行中です〜。

  • 226月

    私が初めて福島のいわき市に行ったのは1970年代。
    小学校の臨海学校ででした。
    理由はわからないのですが、
    それまで江の島・鎌倉だったのが、突然いわきの海に。

    その後、20歳の頃にサークルの合宿で訪ねたのが、
    先輩が就職した先の、いわきの老人ホームでした。

    縁て続くものですね。数年前にまた縁があって、
    県の国際交流協会の講座を依頼されるようになり、
    顔見知りの人たちがずいぶん増えました。

    今日のいわきでの日本語講座と研修会には、
    10数ヶ国からの学習者の皆さんと、
    そのサポートをする日本語ボランティアの方々、
    合わせて40名近く。

    温かく楽しいひと時でした。
    国を超えて同じ話題で笑えるのはいいなと。
    実は日本語の授業は久しぶり、
    お付き合いくださった皆々皆様に感謝です。

    いわきからの帰りの車窓、
    町が見えて、海が見えて、川を渡り、田畑が広がり、
    今、日が暮れて、また町になりました。

  • 216月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    通勤途中のコンビニで、思わず買ってしまいました。

    高カロリーを理由に、
    食べるのを控えたりなんかしているものだから、
    東日本、販売終了に。

    カールといえば、歯の裏にくっつく。
    しかし、販売終了のわけはそれではなく、
    カールの油や調味料が指先にくっついて、
    操作しているスマホの画面を汚すから敬遠されたと
    ネットに書いている方がいましたが、そうなのですか?

    今朝買ったカール2袋は学校に置いてきて、
    今、じゃがりこを食べながら、
    いわき行きの特急に乗っています。(カロリー高い。)

    明日のいわき市と、来月の郡山市、
    福島県国際交流協会主催、文化庁受託事業の
    「日本語ボランティア スキルアップ研修会」です。

    明日は、いわき在住の外国の方への日本語講座を2時間、
    日本語ボランティアの方への講座を3時間!
    呑気にじゃがりこ食べてる場合じゃなく、
    本日梅雨入りの東北で、ふぁいと!なのです。

    いやいやその前に、
    磯原-勿来(なこそ)間、大雨のため運転速度調整⁉︎
    電車、止まってます ~_~; 前泊正解。

  • 206月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    ひとやま、ふたやま、みやま、です。
    一山越えたらすぐ次の山。
    今週の移動、マレーシア、福島、大阪・京都。

    マレーシアで「若い!」と言ってもらった、
    日本語の先生になってすぐの頃の写真。
    毎週、高田馬場、原宿、渋谷、赤坂見附と、
    クラスを駆けって回って授業をしていた頃、
    確かに今ほど疲れはしませんでしたよねー。

  • 196月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    コタキナバルでお世話になった北所さんお手製のアヒージョが
    とっても美味しくて、私も作ろう!と思ったのが昨日。
    しようと思ったら、すぐにしないと気が済まない性分により、
    成田から家に戻る途中、カバンをガラガラ引きずりながら買い物。
    しいたけ、しめじ、ニンニク、カキ(の缶詰)、クリームチーズ。

    帰宅。洗濯機に洗濯物を放り込み、即アヒージョ作り。
    アヒージョは、
    スペイン語で「ニンニク風味」を表わす言葉であり、
    オリーブオイルとニンニクで煮込む、マドリード以南の代表的な
    小皿料理の一種である(Wikipedia)。

    出来上がりを冷蔵庫に入れ、15:30からの仕事のため駅へ。
    帰宅して、手を洗ってうがいして、すぐ食べてみました。
    …結構上手にできていました^^

  • 186月
    Categories: 海外 Comments: 0

    29年前に私の学生だった人たちとその家族、
    現在の仕事のパートナーの皆さんと食事をして、
    今、空港に。深夜便で帰ります。

    マレーシアには、
    つなげてくれる人、つながる人たちがたくさん。
    ありがとうございました! 爆睡希望zzz。

  • 176月

    クアラルンプールより、nishioさんとnaitoさん到着。
    コタキナバル在住のkitadokoroさんと私と4人、
    海辺で語り倒し、
    夕方から、昨日授業を見せてくださったmerissaさんと、
    別の学校で日本語を教えるmelodyさん合流。

    異国マレーシアに住んで日本語を教える日本人の先生と、
    母国マレーシアで日本語を教えるマレーシア人の先生。
    どちらがネイティヴで、どちらがノン・ネイティヴか、
    と、ふと。

    一昨日東京で開かれた日本語教育推進議連第8回総会のテーマは、
    奇しくも海外での日本語教育。
    遠く離れたこちらで、
    私は私で、現実を見聞きして思うところあまたあり。