日本語教師養成講座は、先週の金曜日が開講式。
すでに、文法や音声といった日本語教師の肝となる授業が始まっています。
世に言う老若男女うち揃った皆さん、
養成講座の学生の間は、それに関係なく「卵先生」と呼ばれます。
そして今日は日本語学校の入学式。20の国と地域から。
この間新入生だった学生が通訳として活躍する姿は、
いつものことながら、こちらが誇らしい気持ちになります。
写真が正式にアップされていないので、とりあえず自分の写真を。
余談ですが、このピンクの着物、23の時に作ってもらったものです。
私がこの仕事をしていなかったら、すでに絶対にお蔵入り、
つまり、この年齢の人間が着る色柄ではないと思うのです。
でももし年相応のにしたら、学生たちは地味とか暗いとか思うのではないか。
それで堂々と着ています。
この仕事で得したと思う瞬間。縫ってくれた亡き祖母のことも思い出して…。
入学式の後、外で食事をしながらの打ち合わせがあり、
日が変わった0:33、中央線の中で書いています(~_~;)