2010年。
イタリアのフェア会場でした模擬授業を受けてくれた17才の男の子、
後頭部しか見えませんが、この後時々日本の夜中に近い時間に、
「僕、日本に行きたい」というメッセージが。彼は「今、高校の授業中」!?
…と英語で。まだ日本語ができなかったから(…私は大変でした)。
そして無事、高校を卒業し大学に進学した彼は、ちゃんと夢を叶えて、
インターカルトのウィークリーコースに!(残念、写真見つからず。)
そしてそしてこれは、2014年。
一度帰国して、東北の大学に交換留学していた時に、ふらっと学校に。
日本語もかなり話せるようになっていて、顔もずいぶん大人になりました。
(2009年、2010年に、一緒にイタリアに行った木戸さんと。)
そしてそしてそして今日。
またしてもふらっと現れました。
今は京都の大学に交換留学中だそうで、用事があって東京に来たのでと。
日本語の上達具合も見た目も、年がたったことを感じさせてくれました。
改めて聞いてみて、びっくり。
インターカルトのウィークリーコースにいたのは、たった2週間だったそうです。
「いつまでも覚えていてくれて…」と言う私に「ここが初めての日本だから」と。
縁て、長さや深さではないんですね。
だからね、この仕事はやめられませんよね。(…でも、いつかやめますよー。)