去年の10月から半年間、数人は4月から1年間、
420時間の日本語教師養成課程を終えた皆さんの修了式。
日本で、海外で、日本語教師としてのスタートを切る皆さん、
末長く幸多かれと祈ります。末長く。
これから始まる別れの一方で、これで終える別れも。
日本語学校の今年度最後の授業の今日は、
別の道に進む先生たちとの別れもありました。
色々な意味で、ありがとうございました、と思う一日でした。
仕事と職業の違いは何でしょう。
私から日本語を学んだ学生の夢が叶う、夢を叶える手伝いをする、
それは私の仕事。
職業は日本語教師。職業はそれで生計を立てられなければならない。
…のだけれど。
私の今の仕事。そんな現状を変えること。結果、出せていない。
…日本語教師、いい仕事、なのに。