来週金曜日の卒業式のために皆で準備を進めています。
その中に準備がとても楽しい企画があるのですが、
それを中心になって進めている先生が、すみません顔で
「本業より一生懸命になっちゃって…」と。
いやいやいやいや。
教室で日本語教えるだけが先生の役割じゃ…。
そうでなくてもイベントが多い学校。
企画・運営する教職員皆々様は、ね、かなり大変ですよね。
でも、提供される側だけじゃなく、提供する側も楽しめたら、
それはもうとても理想的。
さらに学生と一緒に、したいことの思いが叶ったら、
それはそれは本当に、学校の存在価値だと思うのです。
先生、スタッフ、学生、時に私たちを取り巻く人たち含め
この一週間に行われたこれらも、
ある意味、提供側の夢の実現の場でもあったりして…と。
それ、ありです。
実は、お母さんの教室は今期でひとまず終了です。
継続は力なりですが、でも時に、立ち止まる勇気も実力のうち。
精一杯してきたことは、いつか必ず次のステップに繋がるので。
学校が、学ぶ人にとっても働く人にとっても、
夢の実現の場であったらいいなと、とてもとても思っています。
うーん…どうでしょうねえ。