(出張ネタは今日も続く)
300数十枚撮った中で一番好きな写真。
ヒューストンで二晩お世話になったMr.&Mrs.ベイカーの
5歳の御曹司の「仕業」。私が帰った後、彼が、
「加藤先生がいると毎日楽しいから、すぐ帰ってきてほしい」
と言っていると、Mrs.から連絡がありました。
そんな彼を振り切って日本に帰ってきたら案の定、変化あり過ぎの毎日。
昨日、改めて書くと言った会議、
超党派の議員による日本語教育推進議員連盟の総会の記事、こちらに。
昨日のテーマだった日本語学校の現状と課題について話した、
数で言うと4団体だったのですが、
その総体としての日本語学校のパフォーマンスに対して、
外側にいる方たちから賞賛の声がちらほら。
でもこれ、意外じゃないです。
立派な肩書きがあっても大きな組織の中の一人、
というのでは私たちはなく、
学校、学生、教師、それらはもちろん研究対象でもなく、
まとめて全部、組織も人も背負って生きているのだから、
歩調を乱してる場合じゃない。(腐っても)一国一城の…。
結果は、おそらくオーライ。I hope so…。
この記事にあるように、
日本語教育を所管する省庁を定めること、教育の機会を確保すること、
日本語を教える指導者の育成をし、教育水準を向上させること、
それらを盛り込んだ法案の本格的な検討を始めることを確認…。
なんであれ、一歩踏み出したと。
ところで、私が子供の時に大事にしていたのはピンクの熊でした。
名前は、くまちゃん。
どうしてそんな芸のない名前をつけたか…不明。
そして、どうしてこんな理屈っぽい大人になったかも不明。