昨日の「日本語教師採用合同フェア」、
第1部のパネルセッションで、学生たちが話したこと。
忘れないうちに、メモしたことをここに。
セッションのタイトルは「こんな先生に習いたい」でしたが、
「よくない先生」というところで、MEMO欄にささっとメモ。
・自分のペースで授業を進めてしまう先生
・外国人留学生の気持ちを理解できない先生
・はっきり説明できない先生
・学生に甘すぎる先生
・学生にきちんと注意できない先生
・学生のそれぞれの個性を考慮しない先生
・言葉だけ教える先生
文字にしてみると、当たり前のことのように見えるけれど、
厳しくしてますか? きちんと説明できていますか?
言葉以上のものを提供していますか?
学生たちはちゃんと見るとこ見てるなあと改めて。
学生に対して、子供の対応をしないで、
授業の内容ももっと大人向けのものを…にも、なるほどでした。
司会の中村先生が、会場のこれから日本語教師を目指す人達に、
文型とか導入とかドリルとか、それとは別の大事な部分が見えた
のでは、というようなことをおっしゃっていましたが、
そうですよね。
ところで、今改めて、昨日のフェアの冊子を見て初めて、
我が沼田先生がフェア実施委員長であったことを知りました。
見習いたい、その謙虚さ。もう、ほんとに私はどすこい!です。