多民族国家!マレーシアからの体験プログラム、もう最終日。
コーディネーターとして学生たちを引率してきた、
レジナさんを囲むお疲れ様会を昨日。
東京に来て、イスラム教徒のために豚肉、アルコールなしの食事を
準備=ハラル対応している所が多いことにびっくりしたと言いながら、
でも、ヒンズー教徒は牛肉、仏教徒は肉類全般食べられないのに、
その対応はない??と、それにもっとびっくりしたと言っていました。
ごもっとも。彼女から見たら当たり前の疑問でした。
オリンピックを控え、グローバル化を叫ぶ我ら日本、もう一歩要前進。
その他、多民族ゆえに多言語が共存しているがゆえに生まれた、
多言語混在の一つの文章、そのやり取りが日常的に行われていること、
例えば「もうご飯食べた?」…「もう」「ご飯」「食べ」「た?」、
それぞれが英語、中国語、マレー語(どれがどれかは忘れた)など。
(台湾では日本時代に育った人が台湾語日本語混在という話も…!)
その他たくさん、とても深く楽しいひと時でした。
彼女の名前、レジナ。
帰ってから、ふと、意味は?と思って調べたら「女王」。
この意味をご本人が知っているかどうかは不明…ですが、なるほど。