小学校5年か6年のとき、地元にウィーン少年合唱団が来たのですが、
壇上で彼らに一本ずつ花を渡すという役の一人になりました。
花は確かカーネーション。
それが事前に一本ずつ配られ、持って歩いていたら、
花が首から折れて、だらんとかろうじてくっついている状態に。
どうしよう(゚o゚;; と、とても焦ったと思います、もちろん。
余分はないと言われ、自らか誰かがか、花と茎をセロテープで貼り、
それをウィーンの少年の一人に渡したのを、
新宿駅に貼られたポスターを見て思い出しました。
こんな失敗を繰り返しながら大きくなったのだなと改めて。
もう十分に大きくなったのだから、人に寛容に、
己にもいちいち動揺せず、ででんといたいけれど…まだ小さい。