小学生の時の授業参観の日、子供たちはよく、
教室の後ろに並んだ親の顔を、ちらちらと振り返って見ていたような。
なぜ、そんなことを思い出したかと言うと、
今、私は教室の後ろに座って授業参観をしていて、
学生たちにちらちらと振り返って見られているからです。
いい大人の外国人の彼らがちらちら見るのは、ほんと可笑しい。
今日までに30クラス、授業の後には先生たち一人一人とフィードバック。
慌ただしい日々はそのままで、これをするのは大変は大変ですが、
でも、普段なかなかできない、それこそキモの話ができて二重丸◎。
学生たちの目、先生たちの目、変える勇気、変わる勇気。
参観はまだまだまだまだ続きます。
写真は「新宿の目」。
1966年から新宿西口の地下を見つめているそうです。