夏の真ん中あたりから、一匹、二匹、 玄関のドアを開けたところにいます。いや、あります、か。
蝉の一生。 地中に十年、地上に出たら一週間と言われますが、 人に捕まらなければ一ヶ月くらいは生きるそうです。 いずれにしても長くはない。
表舞台の短さに、切なさを感じるけれど、 それはものすごく一面的な見方のような気が、 最近とってもするようになりました。
蔦、竹、つくし、杉、 世界で一番成長の早い植物はどれ?というクイズがありました。 答えは竹。ピーク時には1日に1メートル以上伸びるとか。
TsuzukiさんたちのFinger Board、 縁あってずっとお手伝いしているのですが、その勢いはまさに竹のごとし。 今日は、私たちの日本語教師養成講座で授業をしていただきました。
毎日いろいろ、昨日も新たな良い出会いがありました。 一つ一つのパーツをちゃんとつなげる、それが今の仕事〜。
ついこの間、この懐かしい日本語教材ビデオの写真がきっかけで、 20年以上前にジャカルタ校で勉強していた、 当時 中学生だった男の子と、インターネット上で再会しました。
このタイトルを聞いて感慨を呼び起こされる人は、 かなり年季の入った日本語の先生ですよね、きっと。 (…今も授業で使ってる方、いるでしょうか?)
こんな風に過去が突然飛び込んでくるって、つい最近も書いたばかり。 季節も気候ももう秋、本日、なんと9月1日。