手前味噌ですが、
インターカルトの学生たちを見ていていつも思います。
今日のスピーチ大会でも、服も、靴も、スピーチも、応援も、
みんな自由。自由なんだけれど、聞く時はガシッとちゃんと聞く。
毎年毎年、スピーチ大会の日は、
この仕事を選んでよかったと思わせてくれる日。みんなに拍手!
今日は、新宿日本語学校の創立40周年記念式典。
江副先生のお父様、隆愛先生のご講演・ご挨拶全てが圧巻でした。
ユーモアたっぷりで、でもお話の中身は濃く深く。
日本語を教える仕事は「崇高な仕事」だと、何度もおっしゃって
いました。そうですね、本当に。
隆愛先生の奥様、隆秀先生のお母様である、故 勢津子先生が、
昔、日本語教師のための月刊誌に、
「教師は女優であれ」と書いていらっしゃいました。
女優とは、まずactress/actor、教室における演技者の意味、
もう一つは人に見られる仕事、だから常に美しくあれ、と、
そういうことが書かれていたと記憶しています。
(養成の授業や教師会で、何度か引用させていただきました。)
パーティー会場では、何とか外交ではないけれど、
まとめてたくさんの方々に会い、それぞれの方と色々お話しできました。
インターカルト日本語学校の創立40周年は2年後、…はてさて。
タレントでもないのに、写真を撮られる機会がとても多いです。
少しでも細く見せようと、斜に立ってみたり半歩後ろに下がってみたり。
油断しているときの背後からの知らない間の撮影はNGです!
この間、最悪の我が背中を見て以来、両方の肩甲骨がくっつくくらい、
しゃんと姿勢を正して座るようにしているのですが…。
背中を追いかける、背中を見て育つ、背中を見て学ぶ。
できればずっと見ていたいような背中の持ち主でありたいと思っていますが、
そのためには背骨のまわりにくっついている物の除去ですね、まず。
(と、ほんとにどうでもよいこと。)
本日、インドネシア大学キャラバンの最終日。
写真上から、マカッサル、マカッサル、ジョグジャカルタ、スラバヤ。
皆々皆々皆様に感謝。楽しい毎日でした。