• 308月

    dashi

    先週伺った、おすしと和食の調理専門学校さんで。
    和食のプロの料理人は、出汁を、
    「とる」ではなく「ひく」というのだと聞きました。

    昆布や鰹節から、無理やり旨味を取り出すのではなく、
    旨味を引き出す・・・そういうことだそうです。

    これ、すべてに通じる、そうありたいことのような。
    ぐいぐいとではなく、自然にまかせて引き出すって、
    なかなか難しいことですが。

    あっと言う間に八月があと一日に。
    残暑は何処へ。外はひんやり冷たい雨、ですね。

  • 278月

    image

    13、4の頃、確かに私も、よくそんなに喋ることあるねと言われました。
    学校、帰り道、別れ際の角で立ち止まって、そしてまた電話で…。

    うちの学生たちもまさにそれで、
    授業が終わった後、1階の駐輪場にいくつもの小さな輪ができて、
    毎日毎日ずっとずっと喋っています。
    (さよならの声かけ&楽しいひと時を騒音公害にしないために、
    毎日午前と午後、スタッフが交代でそこに立つのはルーティーン業務!)

    ところで、そういう私も昨日は久しぶりに立ち話。
    打ち合わせが終わって立ち上がって、そのまま40分くらい。
    —–
    たち ばなし 【立(ち)話】(名)スル
    立ったままで話すこと。また、そのようにして話す軽い内容の話。
    —-
    と、大辞林にありますが、
    昨日の話は重く深く、必ずしも「軽い内容の話」ではなかったなと。

    立ち読み、立ち聞き、立ち食い、立ち飲み、立ち◯◯、
    いろいろありますよねー。

  • 258月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    image

    高田馬場と言えば、歴史が苦手な私でも堀部安兵衛。
    ですが、今日はそれと関係なく久しぶりの高田馬場。

    私が通ったインターカルトの日本語教師養成講座は、
    当時は高田馬場にあり、その時の文章表現の授業で、
    作文の課題が「高田馬場」だったことがあり、
    「ばば」を競馬場の「ばば」とかけて、競馬好きの
    早稲田大学8年生の知り合いのことを書いたなと懐かしく…。

    思い出がある時代が、年々遠く離れていきます。
    朝晩だいぶ涼しくなってきて、またゴールに近づいた感じ。
    果てしない未来の中で生きてきた自分にとって、
    あるまじき台詞なのですが、最近そんな風に思うことしばしば。

  • 248月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    nejibana

    螺旋階段のように、ねじれた感じで花をつけるので、
    ねじり花。または、ねじ花、ねじれ花、ねじり草とも。
    蘭の一種、夏の季語、花言葉は思慕。
    そして「ねじり花踏まれても尚芝に咲く」だそうです。

  • 218月
    Categories: 海外 Comments: 0

    image

    留学の相談の席に、父母もしくはどちらか同伴というのは、
    学校にとってとってもありがたいこと。つまりスポンサー付き。
    本人抜きで親だけ現れる。これも時々あるけれど、これはちょっと…。

    いろんなセミナーで卒業生に説明側をお手伝い願うことは、
    他校さんも私たちもよくします。経験者の生の声イコール真実なので。

    ところで、昨日のSLS@ホーチミンでは在校生のお母さんが説明者に!
    娘のリンさんはインターカルトの教室からビデオで登場、
    お母さんは、留学手続きの諸々や娘を送り出すに至るまでの色々を、
    留学希望者とその親御さんたちに、熱く語ってくださいました。
    ありがとうございました!

    余談ですが私の母は明日、傘寿…。
    母と共に年を重ねている娘(私)は無事、今朝帰国しました。ふう〜。

  • 208月
    Categories: 海外 Comments: 0

    image

    ベトナム語で名前が言える料理は、フォーと、このバインセオだけです。
    今日のとーっても短いスピーチでは、聴衆一同から「v」の発音指導 ^_^;

    これから、深夜便で帰ります。
    お世話になった皆々様、ありがとうございました…Xin cám ơn!
    挨拶は、このシンカムオンと、こんにちはのシンチャオだけ。
    ベトナム語の伸びしろ、無限大…ということで。

  • 208月
    Categories: 海外 Comments: 0

    image

    もう何十年も前にNHKの英会話講座のテキストで覚えたイディオム、
    〜に夢中=be crazy about 〜。
    例文は、I am crazy about watermelon juice !スイカジュース大好き!でした。

    こちら、ホーチミンのスイカジュースです。
    東南アジア、何処でも美味し。

    さてさて、どこかの国に行くと、そこの言葉が話したくなり、
    ここでも、はたと思い立って今日の午前中に向けて練習中。
    ベトナム語はほんとに「発音」が難しいのだと改めて。〜乞ご期待 (^_^;)

  • 188月
    Categories: 海外 Comments: 0

    image

    この間の溶連菌感染でキャンセルした分の出張に、これから。
    もう何年ぶりでしょう?思い出せないくらい前。
    その時のお金、60,000いくらもあるけど、
    いくらかと計算したら、400円足らずでした。…あらま。

  • 178月
    Categories: 雑感 Comments: 2

    rasseera

    今月、もう半分以上過ぎたところで、
    カレンダーの絵が青森のねぶた祭りだと気づきました。
    本物を見たことはないのですが、
    ラッセーラッセーとアクセル全開のようなお祭り…ですよね。

    アクセルを踏むのは得意(好き?)なほう、
    でも、ブレーキも時に必要だなと思う場面が、最近時々。

  • 148月
    Categories: 雑感 Comments: 2

    image

    ご先祖さまを迎えるお盆の入りの日に帰省。
    生きている人がこんな日に帰って来るものではないと、
    学生だった父を祖母が叱ったという話、何度も聞いていたけれど、
    生きている人間からすると、休みの都合上そうせざるを得ない。
    …というのは時代が変わっても。

    その祖母は私が生まれる前に、父ももう三十年近く前に他界しました。
    子供の頃はお墓に迎えに行って背中に背負って、
    車に乗っても潰れないように気を遣って座ってたなと、
    お盆は、そんなことを思い出す日でもありますね。

    十五才までの思い出だけがたくさんある人達とも会って、ああ!お盆です。