お江戸日本橋亭にて、春風亭小柳師匠の真打ち昇進披露公演。
改めて日本の伝統芸能の奥深さを実感しました。
最初、小まさだったという笑松さん、真打ち小柳になって、
落語も出世魚のごとし…。たくさん笑わせてくださいました。
今日のタイトル「行く先々の水に合わねば」は、小柳さんの師匠の
春風亭小柳枝師匠が、真打披露の口上でおっしゃっていた言葉。
「芸人に上手も下手もなかりけり 行く先々の水に合わねば。」
これは芸人に限らず、私たちにも通じること…ですよね。
先日の真打披露パーティーでご一緒した、
小柳さんのお知り合いの方達もいらしていて、懐かしい再会を果たし、
人と人との縁も実感した一夜でした。