この学期休み中に引越しをする学生の私物、
一時預かり。
明日明後日、事務局と教務室の大配置転換。
私は出張でいないので、3階の机の周りの大片付け。
今日で9月も終わり。こうやって一つ一つ。
いろんなものが増えて、そして減って・・・。
本日、日本語教師養成講座2014年4月期生修了式。
一人一人の(涙涙の)修了スピーチでは、
皆さんから本当にいいお話を聞くことができました。
この縁に、私も心から感謝です。
その中で、「今、毎日毎日、今日が一番いい日と思える」
(というようなことを)言った方がいました。
ああ、かつての私もそうだったと、突然記憶が蘇り、
しかし同時に、あ、今は必ずしもそうではないのだという
ことにも気づき、非常に複雑な思いに駆られました。
今、いろんなことが同時に動き出していて、
その仕掛人であるくせに、それに翻弄されている私は、
ときによくない言動をしたりしていて…実は反省しています。
でもでも、養成修了生で勤務先の台湾から一時帰国の綿貫さんや、
1990年代修了でずっと韓国の企業で日本語を教えていた松田さん、
そして元インドネシアJCC勤務のちば先生…と千客万来、
それは本当にありがたく、今日はいい日と思える出来事でした。
ここずっと、あっちこっち出ずっぱりで、
さすがに疲れたので、今日は予定を変えて休養。
しかし、これのせっちょうしてて結局休めず。
せっちょうって方言だと思うのですが、
こういうどうでもよいことに没頭することを
せっちょうと言うような気がします。
人のせっちょうしてないで自分のことしなさい、とか。
本来の意味は、
「《「せっしょう(殺生)」の音変化か。
「折檻打擲(せっかんちょうちゃく)」の略とも》
責め苛(さいな)むこと。こき使うこと。」goo辞書
けれど、うちの方では、
「世話」という意味だと、同じくgoo辞書に群馬の方言として。
「また余計なせっちょう焼いて困るよ」
(栃木県足利市ですが、言語圏は群馬県)
なんであれ、こういう好きなことは全然疲れないのですよね。
new iPhone、よきストレス解消ツール。
日帰りで福島、文化庁の日本語教育研究協議会。
ここ数年の間に何度か福島や郡山に行っているおかげで、
地域の日本語教育関係の方々の知り合いが増えました。
今日も各地から参加された顔なじみの方々と再会。
こちらは久しぶりの渡部さんと渡辺さん、神奈川から。
インターカルトの日本語教師養成講座の修了生で、
今日は、お二人が所属するNPOが受託している文化庁事業での
活動の事例報告とポスター発表を福島で。
ところで、ケータイ変えたらLINEの友達が何十人か消えました。
文明の利器は、つながるのも切れるのもお手軽なのですねえ。
私がいない!という連絡は、マレーシアの修了生西尾さんから。
そうしたらその合間に、中国の大連からはメッセンジャーで、
インターカルトの1998年養成修了生、近藤さんと飲んでいると、
元他校事務局のHashiguchiさんから。
なんだかいろんな人と忙しく交流した一日でした。
実際とネット空間とで。