今いるここは、肥後でした。
♪ あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場さ
船場山にはタヌキがおってさ それを猟師が鉄砲で打ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉でちょいとかぶせ ♬
最後のところ、「ちょいとかぶせ」ではなく「ちょいとおっかぶせ」
と、うちの方では歌っていたように思うのですが、なんであれ、
ボール(鞠)をついて、「さ」で足の下をくぐらせて、そして
最後にスカートの中に入れたのだったなと、懐かしく思い出しました。
en塾熊本公演を行う県立劇場の桜を、下から空を透かして見ました。
こちらの桜はもう、風が吹くたびに花びらを舞わせています。
私たちが桜と呼ぶそれは、実は一つ一つの小さな花の集まり…。
今まさに私たちがしているこの一連のこと、
インドネシアと熊本と東京の力の結集と似ていると思います。